OVAL LINK ID BRACE(5.8mm)
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IDとは、"Identification" の頭文字で、「身分証明」のことを指しています。
現代少しずつ人々にも知られ始めてきたIDブレスレットですがその起源はIDタグにあります。
IDタグの始まりは、古代ローマ時代のスパルタ人が手首に着けた棒に名前を刻んだことが始まりとされていますが、より一般的に認知されたのがアメリカ南北戦争(1861−1865年)からのようです。
南北戦争が激しさを増す中、兵士たちは自分たちが死んだ時に「どこの誰なのか」を識別する方法がないことに気付きました。実際多くの亡くなった仲間たちが「判別ができないとの理由」で故郷に埋葬する事ができませんでした。その結果、兵士たちは一枚の紙に自分の名前を書き、自分の服に縫い付けるか、ベルトのバックルに自分の故郷や宗教、名前などの情報を記しました。          
その後、ID BRACEの登場により一般の兵士達の間でも、IDを金属に刻み身に着けるという文化が定着し始めましたが、問題がありました。
それは、金属といえど腐食するということでした。戦いの中で人知れず泥に埋もれた人たちは、銅や鉛でできたIDタグを身に着けたまま土の中に沈んでいきました。ようやく掘り返されたときには、銅や鉛などは腐食に弱く文字の判別ができないこともざらでした。そのため、腐食に強い銀へ素材を変え、さらにファッショナブルに身に着けられるようにとブレスレットにIDを組み合わせて身につけるIDブレスレットが生まれました。
金はほとんど腐食せず、銀は腐食に強く、銅は腐食に弱い金属となっています。エジプトで発見される黄金のマスクなどが現代においても輝きを失わないのは金が腐食に強いということを示しています。

 

幅-約5.8mm

全長-約18.5cm(サイズ対応も可能です。お問い合わせください)

素材-SILVER925